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2012年 05月 21日
国民的なイベントになった首都圏から人口稠密地帯にかけての金環日食。児童センターの裏庭には100人以上、ひょっとするとのべ200人近くが集まったかもしれない。とにかく大賑わいとなった。
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2012年 04月 30日
金星が明るい。最大高度の1ヵ月後、この4月30日に最大光度となった。べらぼうに明るいし、夜遅くまで地平線上にいる。6月6日の内合後は東天に回るが、これまた夏から晩秋にかけて空高く明けの明星として輝く。つまり、今年は金星のシーズンなのである。このようなパターンは8年ごとに訪れる。したがって、2004年も今年と似た感じだった。面白いのは2004年同様、今年も内合時に金星が太陽面を横切っていくことだ。日食が日本で見られるところまで同じである。ちなみに、2004年の暮れにはマクホルツ彗星が明るくなった。今年もこれに倣い、明るい彗星が出現してくれれば言うことはないのだが。
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2012年 04月 29日
春は天体写真の撮影には恵まれており、夜空にカメラを向ける機会が多い。それで、やや皮肉交じりに「高尚な趣味ですね」とか、それでなくても「なかなか風流ですね」などと言われることがしばしばある。しかし、実際は全然違う。天体写真の撮影は時に命がけだ。
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2012年 04月 28日
「小中学生が小惑星発見」というニュースが報じられた。ところが、天文関係のサイトには関連記事がない。これは「普通の人々」が連想する「発見」というイメージが、実際とは違っているためだろう。
※誤ったイメージ 大望遠鏡で宇宙を眺めていたK君曰く「あれ? あそこに見たことの無い星がある」 そこで兄貴分のM君「どれどれ、あ、ホントだね。これは小惑星にちがいない。さっそく報告しよう」 (眼視でなく、写真撮影の場合もほぼ同じパターン) 実際は
2012年 04月 21日
金星が宵の西空高く輝いている。「宵の明星」というが、夜の10時ごろまで沈まない。現在は黄道の北端に位置し、夜遅くまで、しぶとく地平線上で粘っている感じだ。といって、望遠鏡で覗いても格段見映えがする訳ではない。先日試しにB390フィルタを通して撮ってみたが、やはり模様などはうつっていなかった。
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2012年 04月 20日
2012年 04月 18日
4月17日は土星が衝。この後南中が午前0時より早くなるので、深夜以降に時間が取れる夜間労働者にとっては辛くなってくる。さきの15日あたりは今期最高のシーイングが訪れたようだが、仕事が伸びてしまい、土星の姿を追うことはできなかった。今日は朝から曇天だったものの、夜になって比較的気流が安定していた。ただ、この後雲が湧きだした。じっくり土星と向き合う時間は、なかなか訪れない。
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2012年 04月 13日
2012年 04月 07日
(↓前の続き)
1173年の日食から8年後、平清盛は64歳で没した。このあたりから平家と宿敵源氏の形勢が逆転し始める。2年後の1183年(寿永2年)6月、倶利伽羅峠の戦で木曽義仲率いる源氏勢に、平家軍は大敗を喫する結果となった。敗走した平家は同11月17日(旧暦10月1日)備中水島で源氏を迎撃するのだが、何という偶然か、このときも金環日食が起こっている。10年の間に日本本土で2回の金環食というのも珍しいが、戦闘の最中に起こったというのも、あらフシギと言うほかは無い。 平家軍は予め日食を知っていたという。その情報を元に戦いを有利に展開し、平家が源氏を掃討したものの、これが平家の実質上最後の勝利となった。 ![]() More
2012年 04月 06日
5月21日の金環日食が近づくにつれ、だんだんメディアも熱を帯びてきた。
ところで、現在放映中のNHK大河ドラマの主人公「平清盛」は平安末期に権勢を欲しいままにしたのだが、視聴率の方では苦戦を強いられているらしい。この清盛の絶頂期にあたる1173年6月12日(承安3年5月1日)石川県加賀地方で金環日食が起こっている。 ![]() 当時、加賀地方の有力者といえば、冨樫氏ということになるだろう。勧進帳・安宅の関で守護として登場するのは14年後の1187年のことで、以後郷土史に大きな足跡を残した後も真宗の僧籍としてその名をとどめている。ご先祖の方々は800年余り前の日食を目撃したのだろうか? More
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