1部では「彩霞二胡アンサンブル」による二胡ミニコンサートを開催。童謡や山中節などを演奏する傍ら、加賀市社会福祉協議会編集の「ほっこり」から、いくつかのエピソードをチョイスし、二胡の演奏をバックに朗読した。
2部では地元歌手宗玄カズヒロさん、舞踊家秤耀子さん指導の下、新山中節踊りを来場者の皆様と歌い、踊った。参加者は予想をはるかに上回る80人近く。最後にみんなで新こいこい節を踊り、3世代どころか4世代にわたる交流になった。ケーブルテレビや北國新聞、MROテレビの取材まであって、これにはみなさんビックリ。
新鮮な驚きだったのは、2階までのスロープから3階の会場へ赴く際、車いすの高齢者の方々が徒歩で、しかも笑顔で階段を上って来られたことだ。帰り、降りる方が大変だから気をつけて・・と職員に沿われるときは、もっと笑顔だった。